「肌色」という色は存在しない
まず、この色は何と呼ぶでしょう。
昭和世代や、平成初期生まれですと、小さい頃「肌色」と習ったかと思います。
が、2000年頃から、クレヨンや色鉛筆から「肌色」という色がなくなったそうです。
代わりに「うすだいだい」や「うすオレンジ」と呼ぶようになったようです。
長女が年少さんの頃、「うすだいだい」と呼んでいるをを聞いて、最近はそうやって教えるんだ、とその時知りました。
ちなみに、子供達が通う幼稚園には、外国籍の子が多く、確かに「肌色」という呼び方はふさわしくないな、ともその時思いました。
が、最近、次女がこの色を「肌色」と呼んでいるのです。
どうも、先生によって教え方が違うのか、そもそも教えるものではなく、友達がそう呼んでいるのを聞いてそう覚えたのか。
どちらにしても、教育カリキュラム的なものではない、ということのようです。
スポンサーリンク
この機会に「うすだいだい」という名前だよ、と教えてますが、こういうのも、時代時代で変わるものがある、ということを自分自身も認識しないといけないし、その経緯や背景も、勉強していかないといけませんね。
ちなみに、これも長女の幼稚園時代に知ったことでした。
iro.hateblo.jp
子供を経由して学ぶことが、結構多い・・・。
スポンサーリンク