色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

人は、褒美をモチベーションにどこまで頑張れるか

ただ「頑張る」だけでなく、褒美があると人間ってどこまで頑張れるのでしょう・・・。

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例えば、小3になった長女。
長女は3歳の頃から英語教室に通い、親の自分が言うのも何ですが、発音なんかもなかなか上手です。
通っていた幼稚園が国際色豊かだったこともあり、その時のご縁から、外国人のお宅との交流も、今でもたまにあり、誕生日パーティーや、ハロウィン、クリスマスなんかでお招きされています。
もちろん、そのお宅では、英語が日常の言語です。

でも、ちょっと恥ずかしがり屋なのと、自己肯定感が低いというか、自信を持って何かをする、というのが苦手な長女は、自ら英語を話すことをしません。
恐らく、返答すべきことは何となく解っているはずなのに、モジモジモジモジして、何て返せばいいのか親に聞いたり。
クリスマスのイベントなんかで、外人さん演じる、かなりリアルなサンタさんにも、簡単な問いかけに、モジモジモジモジ。

ハワイに家族で旅行したときも、英語を使うことなくモジモジモジモジ。
ずばり、英会話以前に、間違えたら恥ずかしい、自信がない、という気持ちが強すぎるということなんだろうと思うのですが、間違えて恥ずかしがることより、恥ずかしがって何も言わずにモジモジしている方が恥ずかしいことだ、ということを教えても、やはり、なかなか変わりませんでした。

それが、最近になって、妹と一緒に寝れるような二段ベッドを欲しがるようになりました。
それも、ACTUSの超高級なやつです。
たまたまショッピング中に立ち寄ったACTUSで見たやつが、すごく、すごーく気にいったみたいなんです。

これ、本当に無茶苦茶高いんです。
が、どこに言っても恥ずかしがらずに英語でお話できるようになったら買ってあげるよ、と妻が長女に条件を出したのです。
そして、それに呼応するように、頑張るから買って欲しいと嘆願する長女。
この時点で、何やら蚊帳の外のわたくしですが、この行方は、ただただ見守るしかなさそうです。
ちなみに、英語は妻の方が得意なので、英語関係の教育は妻にお任せなんです。
いずれにしても、口出せず・・・ではありますが、これで長女の意識が変わってくれれば、安いもの・・・・・なんでしょうかね?!

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そして、次は自分。
自分が目指す褒美は、ずばり車。
そう、このご時世に、まさかの車です。
そして欲しいなと思っているのは、LexusのCTシリーズか、ベンツのAクラスです。

どちらも、今の生活レベルには少々手が出ない価格帯です。
いや、無理すれば買えなくはないですが、子供の習い事の出費がだいぶ多くなってきたので、車なんぞに金はかけられぬ、というのが実情です。

では、何を以って褒美としているかというと、今考えている転職をきっかけに、こういう車が変えるレベルの収入とそれに見合う器になる、という目標を持つうえでのモチベーションにしようというわけです。
他にも、毎年海外旅行とか、高級腕時計とか、色々ありますが、車の運転が好きなので、まずは、この変のクラスの車を新車でポーンと買える生活レベルと、それに見合う人間になることを目標とすべく、今、実用的なスキル向上と、人間力の向上に励んでいます。

転職はこの秋に考えているので、ぼちぼち本格的にエージェントの方と今後の戦略を考えはじめることになりますが、今までの経験、経歴だけではなく、さらに市場価値を高めるには、ということをこのゴールデンウィークで、色々勉強しまくったので、それが活かせるよう更に精進してまいりたいと思います。

というわけで、長女と自分、褒美を手にするのはどちらが先か。
勿論、二人とも手にすることができるよう頑張りたいと思います。
長女よ、パパも頑張るから、お前も頑張れ!!

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