色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

小さな子供がいるのに「転職」するのは「無謀」なのか

小さな、といっても上は小学3年生、下は幼稚園の年長です。
さて、これくらいの子を持つ一家の主人(あるじ)は、転職すべきではないのでしょうか?

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今回も、またしても完全な主観で書かせていただきますが、自分の場合は、無謀どころか希望しか見えません。
いや、そう思い込んでるのかもしれませんが、そういう気持ちで転職に挑んでます。

転職には大きく2つあって、ポジティブな転職とネガティブな転職があります。
ポジティブな転職とは、キャリアアップを狙った転職です。
自ら、会社を選び、条件を定め、未来志向を持って転職するパターンです。

一方のネガティブな転職は、リストラや、所属会社がブラック企業でやむなく去らねばならない事情に至った、あるいは倒産など、自らの意思というよりは、外的要因で転職に至ったパターンになります。

当然、前者は希望に満ちた転職です。
ただ一点、転職先で成功しないかもしれない、というリスクは当然あります。
せっかく安定した会社に勤めているのに、転職先の業績が安定せず、倒産したりメンタル的に追い詰められたり、という可能性はもちろんあります。

それでも、自分は希望を持って転職に挑んでいます。
子供がいるのに、ではなく、子供がいるからこそ、チャレンジしようとする気力に溢れ、そのためのスキルアップにも時間を割けるのです。

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キャリアアップのための転職は、若いうちから、という意見が多数かと思いますが、自分の場合は、とあるSIer企業で多くの経験と実績を積み、とても有難いことに、多くの企業さんから、直接オファーをいただける環境にあります。
ただ、「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」なんて状況ではなく、以前にも書いた通り、企業と自分のマッチングですので、ただ給料が多ければいい、とか、社員数が多ければいい、とかそういう観点ではなく、キャリアを活かしながら、さらに成長できて、それでいて給料があがればうれしい、という感じで、転職活動に挑んでいます。

転職活動のために、IT業界のトレンドや近未来の動向などを学んでいることもありますが、転職活動そのものから学ぶことも結構あります
そういう意味で、自分にとって転職は無謀でも何でもありません。

大事な家族の未来のために、そして自分の仕事へのやりがいのために。
働き方改革や、終身雇用の終焉、そして人材不足、この状況も、自分を突き動かす原動力になっていたりもします。

そういうタイミングがきたのであれば、それは、独身だろうが、小さな子供がいようが、ポジティブな転職ができるうちに、チャレンジしてみてもいいかな、と思いますが、いかがでしょう。

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