オンラインサロンは怪しいものなのか有益なものなのか
ちょいちょい、はてぶでもたくさんのブックマークがつく、とある有名サロン主がいますね。 ああいうのを見ると、やっぱ怪しいよね、という印象がどうしても先行してしまいます。
そもそもオンラインサロンとは、
オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。
と説明されています。
有料の「コミュニティ」ですよ、と。
例えば、DMMのオンラインサロンサービスなんかを覗いてみると、
など、名の知れた人のサロンがあるかと思えば、まさに、クローズドなコミュニティというべく、
- 酒造ベンチャーサロン
- アニキリゾートライフ
など、底知れぬ何かを掻き立てるようなサロンもある。
値段も様々で、ホリエモンや落合陽一のサロンなんかは、月に10,000円近くするし、中には500円くらいのものもあります。
話をもとに戻して、では、オンラインサロンとは怪しいものなのか有益なものなのか。
自分個人の考えでは、有益なものと考えています。
ただし、自分ではお世話になる気は一切ありません。
それは、オンラインサロンのサロン主は、あくまでお金儲けでやっている、ということが前提である、と考えているからです。
ボランティアで自身の考えやノウハウをさらけますよ、という場ではないですからね。
そして、それは、お金に対する対価として何かを得る、のではなく、サロン主への投資くらいに考えた方がいいと思ってます。
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で、冒頭に登場した、某有名なサロン主も、ちょいちょいトラブル起こしてますよね。
直近の嫌がらせツイートだのも、やっていたのは、元サロン生だという噂もあるじゃないですか。
もともと、サロン生にタダ働きでコキ使うような思想からして、人間性の部分で生理的に受け付けません、この手の人は。
それでも、多くのサロン生が集まるわけですから、宗教的とまでは言いませんが、何か惹きつけるものがあるんでしょうね。
自分は、生理的にダメなタイプの人でよかったです、はい。
でも、だからといってこういういざこざが出てくるだけで、オンラインサロン=悪、はちょっと違うと思います。もちろん、サロン主によりますが。
確かに、興味のあるオンラインサロンも、ちょこちょこあったりはします。
が、やっぱ手を出すことはないですね。
例えば、月10,000円出すなら、1,500円から2,000円のビジネス書4、5冊買って読んだ方が、偏りのない知識を得られる気がしますし。
自分ならそうします。
ただ、何度も書いているように、有益なオンラインサロンは結構あると思っているので、そういうところで、自己啓発、スキルアップのために、サロン主に投資するのは全然ありだと思います。
対価だと考えなければ、サロン主に怒りを覚えて嫌がらせまがいのツイート繰り返したり、そういうちっさい仕返しに走ることもないでしょう。
一方、似た様な言葉のブログサロン。
これは一切合切完全無欠の否定派です。
そもそもブログサロンの目的は、基本的にブログで儲けるため、だと思いますが、儲けている人の真似して儲けられるわけがないじゃないですか。
そして、本気で儲かる方法なんか教えるわけないじゃないですか。
もしあるとしたら、炎上のさせ方くらいで、そのあとは自己責任乙、な感じでしょう。
で、結局、大して儲かりもしない、何番煎じになるかわからないくらいの真似っこロジックをつかまされるだけなんでしょ。
ここに手を出すくらいなら、それこそ、そのお金で宝くじでも書いますよ。
人間、やっぱり地道にこつこつとね。
信じる我が道を行く。これに限ります。
それが、オンラインサロンであったりブログサロンであったり、という人は、別に否定はしません。それが、あなたにとっての、信じる我が道、なのですから。
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