高嶋ちさ子の座右の銘が理想的すぎる
テレビ番組で、歯に衣着せぬ発言でお馴染みの、バイオリニスト高嶋ちさ子さん。
この方の座右の銘と言いましょうか、生き様をあらわす言葉が、実に理想的なんですね。
いわゆる毒舌キャラでもあり、賛否両論、好き嫌いが激しくわかれるキャラかと思いますが、我が家では割と好意的に見ています。
ただの悪口ではなく、思ったことを口に出す、というスタンスで見ているからですね。
で、この方の座右の銘ですが、たまに番組でもおっしゃってます。
それは
奴隷のように働き、王様のように遊ぶ
です。
一般的には、「大統領のように働き、王様のように遊ぶ」、あるいは「馬車馬のように働き、王様のように遊ぶ」という言葉もあるようですが、大統領でも馬車馬でもなく、あえての奴隷という表現が、まあ高嶋さんらしさでもあるのかもしれません。
あと、いずれにしても、王様は遊ぶ人の象徴なんですね・・・。
で、この言葉はもう文面の通りです。
働いて働いて働きまくってお金を稼ぎ、王様のように贅沢に使いまくる、といった意味合いですね。
生き方としては理想的だし、最近のニューエリートと呼ばれる人たちは、こんな生き方をしている、あるいは目指している人が多いのではないでしょうか。
スポンサーリンク
働くにしても、目標もなくひたすら働くばっかりの人生は面白くありません。
気づけば定年で、家のことを疎かにしていたツケが、その後やってくるような、ただの会社人間なんて、ちょっとね。
かといって、仕事そっちのけで、ひたすら遊んで遊んで遊びまくって、散財しまくって将来に不安しか残らないような生き方もちょっと。
それを、バランスをとるというより、いっそ両極端に使い分ける、こんな生き方、結構憧れてしまいますね。
よく、YOUは何しに日本へ?なんかで日本にやってくる外国人の方、自転車で日本縦断したりする人(ダブルヘッドライトのドイツの彼)なんかも、結局、お金をせっせと溜め込んで、外国に長期滞在したりして色々な文化体験を積む。
王様のように遊ぶ、とはちょっと違いますが、こういう生き方をしている人って、結構外国には多いと聞きます。
「遊ぶ」の定義がそんな感じで人それぞれだと思いますが、おいしいものを食べるために贅沢する、でもいいし、海外旅行や、いい車に乗る、なんてのでもいいと思います。
何のために働くか?
それは、目一杯遊ぶため。
そう思えば、働くことへのモチベーションになりますね。
ぜひ、自身でも体現していってみたいと思います。
奴隷のように働き、王様のように遊ぶ
奴隷かあ・・・。
スポンサーリンク