色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

道を塞いで歩く子供たち、それを注意する大人の感性が・・・これって私だけ?

今日、帰りの夜道の出来事です。
なんか違和感があったので、書いてみることにしました。

状況としては、
・自転車・歩行者用道路(ガードレールで区切られた、1.5mほどの道)
・3人で手をつないだ子供のうしろに、母親らしき大人1人(徒歩)
・後方からやってきた自転車(わい、徐行、ライト)

ここで、自転車のわいに築いた母親らしき大人が、こう言いました。
危ないからどきなさい」と。

どうも、この感性が、あわないんです。自分に。

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これって、
・後ろから、自転車のおっさん近いてきた
・子供たち!このおっさん、ブレーキせず突っ込んでくる危ない男かもしんないで!
・危ないから避けなはれ!避けなはれ!
要するに、こういうことでしょうか。

いや、よもや親なら、
・自転車が通る場所では、横に広がるな
・自分も危ない目にあうけど、周りにも危険な目にあわせるし、迷惑もかかる
だから、道の端によけなさい(最初から歩きなさい)、ということを教えなさい、と、この母親らしき大人に言いたかった。
声を大にして言いたかった。

いや、別に自分が危ないおっさん呼ばわりされた(という妄想をした)からではなく、そもそも論として「危ない」の視点が受け身だけなのはおかしいでしょ、と。

もちろん、小さな子は手をつないであげた方がいいと思います。
でも、道幅を塞ぐような歩き方はしてはいけない、それは、これこれこういうことで、ということを言い聞かせた方が良いと思うのです。

少なくとも「危ないからどく」のではなく「危ない目にあわないように歩く」ことを説いてあげたい。
それは、自分目線だけでなく、他人目線でも。
自分も、その辺を意識しながら、子供たちに「道徳」的な観点で教えていってあげたいと思った次第です。

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