GmailのスパムフィルターがAmazon関連のスパムに侵されまくってた
Gmailのメールは、たまにしか見ないのですが、久々にみてみたら案の定といいますか、スパムがいつものように振り分けられてましたが、今回は、偏ってましたねえ。
まずは、ご覧ください。
年明けあたりから、全部で34件スパムフィルタに振り分けられていましたが、上記のスクリーンショット以外に「Amazonプライムのお支払いにご指定のクレジットカード有効期限が切れています!」のタイトルのメールが19件。
全部、coreserver.jpドメインでした。
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さらに1/24あたりから「緊急:あなたのAmazonアカウントは24時間以内に停止されます!」のタイトルのメールが6件。
やはり、送信元は、全部coreserver.jpでした。
なお、coreserver.jpドメイン自体は、バリュードメインのレンタルサーバサービスです。
独自ドメインではなく、レンタルサーバのサービスで使える無料のサブドメインを使っているようです。
こんなスパム送り付けまくってたら、coreserver.jpドメイン自体がブラックリスト入りして、普通にレンタルしている人のメールが届かなくなりそうですね。
去年までは、Amazonのスパムといえば、なぜかSMS(本当に、なぜSMS?(失笑))がパラパラと来てて、あとはGmailにもスパムに分けられるようなのがパラパラと来てましたが、ここまで連続的にってさすがに、バカだなーくらいに思いました。
興味本位で、メールヘッダみてみたら、SPFやARCヘッダが一丁前に設定してありました。
Gmailじゃないメールアドレスでクライアントで直受けだったら、環境によってはスパム判定しないかもしれませんね。
こわいこわい。
それでも、機械学習が使われているであろうGoogleのフィルターはさすがに欺けない感じですかね。
さすがだ。
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