娘が一輪車に乗れるようになった意外なきっかけ
娘の小学校では、体育指導の一環で、一輪車を乗る、という授業があるのです。
が、今年で二年生になる娘は、まだ乗れませんでした。
一輪車は、冬場のみ授業があるようで、つまり一年生の時に乗れることができなかった、ということになります。
実は一年生の時点で乗れるようになる子が結構いて、二年生で乗れない子は、いることはいますが、どちらかというと少数派といっていいかもしれません。
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さて、この一輪車、何を隠そう、父親である自分が乗れません。
正確には、この歳になるまで乗る機会がありませんでした。
つまり、自転車のように、テクニカル的な部分でコーチングすることができません。
ネットで調べたり、Youtubeみてみたりしましたが、やはり、こういうのは体で覚えるもので、乗り方を知らない人がまた聞きのように伝えようにも、無理があります。
ただ、悔しいんでしょうね。
学校が終わって、一度家に帰ってきてから、また学校に、一輪車の練習をしに出かけたそうです(ここから、しばらく、妻の話を回想)。
その時、仲のいい友達(一輪車に乗れる子)も、一緒に来てくれたそうです。
で、夕方、妻が小学校に迎えにいくと・・・・。
すーいすいと一輪車に乗っているというではありませんか。
夜、その時の動画をみせてもらいましたが、確かに、娘が一輪車を乗りこなしている姿が。
いったいどうしたのかと聞くと、
「(友達)ちゃんが、気合いだ、って教えてくれた」
ですと。
たったそれだけですと。
その言葉だけで、恐怖心をすてさり、乗れるようになったそうです。
その子が、娘は基礎はできているから、あとは気持ちの問題だ、とまで見抜いていたかどうかは不明です。
が、まさかまさかの精神論、この平成の終わりに精神論で、一輪車が乗れてしまいました。
お友達ちゃん、ありがとう。
ほんと、ありがとう。
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