子どもがアボカドのアレルギー?!アレルギー検査の一部始終
先日、娘が「喉がかゆい」「手足がかゆい」というので、かかりつけの小児科に連れてったそうです。
その時のお話です。
症状
冒頭でも触れましたが、喉と、手足のかゆみです。
手足のかゆみというのは、冬ですし、乾燥からくることもありがちなので、まあ不思議はないですが、喉のかゆみというのは、あまりなかった話なので、念のため、小児科に連れていった、ということでした。
スポンサーリンク
診察
最近、引っ越したため、
・シックハウス
・段ボールの梱包・開梱などに生じるハウスダスト
などの可能性を問うたところ、可能性としては考えられる、ということでした。
ただ「咳」よりも「喉のかゆみ」が主症状なので、食物アレルギーの可能性も、とのことでした。
ちなみに、その日の昼に食べたのは、マルゲリータと、アボカドサラダだったそうです。
どうも、アボカドは、口腔アレルギーの症状を起こす人がいる、とのことです。
検査
今回、症状の出た長女は、乳児期にアレルギー検査をやっていなかったので、受けることにしました。
ちなみに、次女は同じ病院で検査を受けて、ごく軽度の生卵白アレルギーがある、という結果が出ました。
さて、この検査ですが、いわゆる採血検査です。
そう、娘の大大大嫌いな注射。
この注射で、ひと悶着あったそうです。
先生vs娘
かかりつけの病院なので、予防接種なんかも受けている病院です。
まあ、予防接種もいつも大変みたいですが、その時は、あれかじめ「今日、注射」とわかって行ってるわけです。
が、その日は、心の準備もないまま、しかもママと離された別室へ。
待合室で、こんなやりとりが、大音量で聞こえてきたそうです。
「やめろ!やめろ!やめぇぇぇろぉぉぉぉぉぉぉ!」
いつもはおしとやかな女子ですが、幼稚園の男の子の影響でしょうか。
パニックに陥った娘は、あまり上品ではない絶叫を病院中に響き渡らせてしまったのです。
しかし、そこは小児科。
注射で叫ぶ子なんて日常茶飯事で、そのための対策も万全です。
どうも、先生は、娘の気をそらそうと、みんな大好きなはずのアンパンマンのビデオを付けたようなんです。
それを裏付けたのが、
「アンパンマン、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」
という絶叫第二弾。
そう、こともあろうか長女は、アンパンマンが嫌いなんです。
アンパンマンも役にたたず、まさに泣きっ面に蜂状態で完全パニックの長女の採血は困難とみて、待合室で待ってたママに助けを求めたそうです。
結局、3人がかりで腕をおさえて、どうにか採血できたそうですが。
かわいそうですが、アレルギーだったら大変ですからね。
少し我慢してもらったそうです。
(ちなみに、帰りにおもちゃを買ってもらったそうで。)
検査結果は数日後
採血した血液で専門機関で解析してもらって、数日で、どの食物のアレルギーがあるかが一覧でもらえます。
何もない事を祈りますが、わかっていれば、今後避けられることなので、はっきりさせておきたいところです。
アボカドは、長女が好きで、ちょいちょい食卓でも目にします。
モノによっては、好きでだべ過ぎてアレルギーになる、というものもあるようなので、改めて気を付けていかないといけません。
やっぱり、食事のバランスって大事ですね
スポンサーリンク