色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

コストパフォーマンスを意識する事を学んだレストランでの思い出

ぐるなびお題「思い出のレストラン」
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/gnavi201503
では、さっそく思い出を語ってみようかと思います。

ビュッフェ

幼少時の思い出

子供の頃、静岡に住んでいた我が家ですが、静岡駅近くに、日興会館という建物がありました。
この中に、誕生日やクリスマスなど、特別な時に家族で訪れたレストランがありました。
子供の頃の話なので、お店の名前も覚えてません。
この日興会館、もう取り壊されていて高層ビルに建て替えられているそうで、調べる事もできません。
そんなレストランでの思い出話です。

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バイキング

今でこそ「ブッフェ」という名でポピュラーになってきていますが、何かのイベントで「バイキング」が催されて、そこに家族で出かけた時のお話しです。

虎ちゃんの家は、父親が遠洋漁業の漁師ということもあり、普段の生活はもちろん、お出かけする時も、基本的に母親と3人兄弟なわけです。
3人兄弟の長兄が、いつも父親面するんですよね。

で、この「バイキング」、当然好きなものを食べていいわけです。
そこで虎ちゃんは、とうもろこしや、ウィンナーなど、好きなものを取ってきて席に戻ってきたんです。
その瞬間、頭をボカ!!!
長兄が一言「もっといいもん食え。」と。
当時、小学6年くらいだったと思いますが、先述の通り、父親代わりを勝手に自負していた長兄は、しばし、子供らしからぬ発言で弟達を叱るのです。

大好きなものが乗ったお皿を泣きながら食べ(理不尽なゲンコツによる肉体的、精神的ダメージ)、その後、単価の高そうなローストビーフみたいなものを、もらいに行った事を覚えてます。
母は、それでも好きなもの食べていいと言ってくれてましたが、今にして思えば、確かに何千円も出してトウモロコシって、ねえ。

おかげさまで現在は、ブッフェでは、コストパフォーマンスを意識したメニュー選びができるようになりました。
ん?!

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