色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

「トクホ」という言葉に騙されてた・・・かもしれない・・・

つい先日、高濃度茶カテキンについて書いたわけですが、どうやら、必ずしも体にいいだけではないようで。

高濃度茶カテキンについていいますと、あのトクホのお茶、ヘルシアの主成分的な役割を担っている成分です。
その名の通り、お茶からとれるカテキンの濃度を高めたものです。

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この高濃度茶カテキン、カナダの女性が同様の成分のサプリで肝障害を引き起こした、というのは事前にネットで調べて知ってました。
が、サプリ=一度に大量に摂取する、という性質のものですから、例えばお茶だったら、ゆっくり半日近くかけて水筒のものを飲めばよい、という自己解釈をしておりました。

が、そもそもが、やはり高濃度茶カテキン自体が、
・欧米では危険物質扱い
・空腹時の摂取は控えるべき
・脂肪の吸収を抑えるほどアドレナリンが出る=交換神経の作用が非常に強くなる=心拍数の増加、血圧の上昇などの症状がある=体にとても負担

などなど、出るわ出るわ。
あげくの果てに、高濃度茶カテキンを主成分にするヘルシア自体が、やばい、という主張まで。
最終的には「トクホ」に踊らされるな、厚労省の利権だ、なんてものまで。

とりあえず、沈黙の臓器ともいわれる肝臓ですから、ある日突然ぱーん!となるのも嫌なんで。
ましてや、お酒ではなく、健康のために摂取したものでなんて納得できないので、高濃度茶カテキンは控えます。
しばらくは、粉末緑茶にしようと思います。
結局は、食事の見直しと適度な運動、これが一番なのかもしれません。

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