さよならダイナマイト・キッド
ニュースで訃報を知りました。残念でなりません。
昭和プロレスの代名詞といえば、力道山から始まり、ジャイアント馬場、アントニオ猪木のBI砲。
そして、そこからの、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、藤波辰爾、長州力などの新世代軍や、前田日明、高田延彦、藤原善明などの初期UWF勢。
さらには、スタン・ハンセン、ブルーザ・ブロディ、アンドレ・ザ・ジャイアント、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シンなどの外国人。
そして、タイガーマスク、小林邦明、ダイナマイト・キッドなどのジュニア勢。
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ゴールデンタイムにプロレスが放送されていた時代とあって、早々たるメンバーですね。
PURE DYNAMITE―ダイナマイト・キッド自伝 (BLOODY FIGHTING BOOKS)
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その中でも、タイガーマスクとダイナマイト・キッドの戦いは、まさに息を飲む、という言葉に相応しい名勝勝負の数々でした。
あの、ダイビング・ヘッドバッド、迫力あったなあ・・・。
なんにせよ、また一つ、昭和を代表する一人が、平成の終わり際にまた一人、この世を去ってしまいました(外国人レスラーに和暦で語るな、というのはなしで)。
デイビーボーイ・スミスとの、ブリティッシュ・ブルドッグスも好きだったなあ。
なんにせよ、合掌。
素晴らしい試合を、たくさんありがとう。
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