色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

料理が苦手だった妻が、料理研究家として活動をはじめました

お伝えしたいことはタイトルの通りなんですが。
人生ってわからないもんですね。

料理が苦手だった妻が、料理研究家として活動をはじめました

料理苦手時代

かつて、このブログでも言及したことがありますが、そうです。妻は、もともと料理は苦手な方でした。
もともと作ることに興味はあったようですが、興味止まりだったといいますか。
まあ、環境が整っていなかった、というのもあるかもしれませんが。
そこで、料理に目覚めるまでに至ったポイントをまとめると、
・感想を必ず言う(黙って食べちゃだめ。スマホいじりながらなんて論外)。
・改善点はネガティブではなくポジティブ思考で(例えば、しょっぱいな、と思った時は「しょっぱいね」じゃなくて「もう少し薄味の方があうと思う」とか)。
・違いに気づく(定番料理をたまにアレンジしてくるので、それを察する)。
これ、面倒だなあ、と思う人がいるかもしれないけど、おいしい食事をいただくってのは、日常の生活において幸福を感じるひとときであることは間違いないので、そのために気分よく、楽しく料理してもらう環境をつくる、っていうのは大事だな、と思いました。

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料理研究家とは

実はこれについても、かつてこのブログで言及したことがありますが、明確な資格とかはありません。
名乗ったもの勝ちみたいなところはあります。
一応、うちの妻も
・野菜ソムリエ
・食育マイスター
などは持ってますが、だからなんだっていうレベルかもしれません、本当のプロからしたら。
でも、料理を研究する人であれば、誰しも料理研究家を名乗れるわけです。
例えば、先述の通り、定番料理をアレンジする→家族の反応をみる、というのも研究といえば研究なわけです。
ちなみに、うちの妻が名乗っているのは、もう少しニッチな枕詞がついた料理研究家です。
まだ途上でもあり、これから花咲かせてもらうためにも、まだ伏せておきますが。
ニッチな領域の料理研究家を名乗り始めた、ということです。

料理研究家を名乗り始めた理由

ずばり、料理教室開講のためです。
いや、料理が苦手だったのに、よくぞここまで来てくれた、と思いますよ、ほんと。
で、重要なのは、料理の腕はもちろんですが、教え方ですよね。
実は、料理教室ではなく、料理を教える人のためのセミナーみたいなのがあるんですね。
これで、この度、とある団体の認定講師に合格いたしまして。
それで、料理研究家として、料理教室を開講する運びとなったわけです。
名刺にも、ばっちり、その肩書きが書かれているわけですよ。

料理研究家の妻を持った夫の気分

そりゃ、気持ちいいというか、なんか鼻高々な感じはします。
だって、料理の達人(を自称する人)が妻なわけですから。
「奥さん、何してる人?働いてるんですか?」みたいなこと聞かれたら「料理研究家で、料理教えてるんよ」みたいな。超〜素敵奥さんじゃないすか、これ。

とかいう夫にとっても、会社なんかで家族のこと聞かれたときのネタに困ることもないし、何気にいいことがいっぱいかも。

料理研究家としてのPR

料理教室を開講するには、やはりある種の集客は必要です。
栗原はるみさんや、平野レミさんのように名のある料理研究家ではないですからね。

で、まずは、ブログ。
これ、人と繋がるのは勿論ですが、実は他にも理由があります。
そう、マスコミの目に止まることです。
まあ、そこに至るまでには、まだまだ遠い道のりといいますか、もしかしたら、最期まで目にとまらないかもしれませんが。
まあ、活動内容と集客を兼ねる、という意味で、ブログってのは大事です。

あと、インスタグラム。
これも、おいしそうな料理の写真とか重要ですね。
当然、この人に教えてもらいたい、っていうレベルの料理写真が必要なわけですが。

あと、Facebook Page。
やはり、公式な活動をPRするには、まだまだFacebookの力は強いようです。
実名SNSですしね、その辺は、集客する側としても、相手を知るという意味で。

あとはプレリリースを配信したり、地域のコミュニティに参加したりと、色々とやることは多いようです。

ただ、妻の場合、開講できる人数が集まったところで開講する、というスタンスなので、基本、回転資金のようなものもかからないし、そもそもお金稼ぎのため、生計のため、というよりは、趣味の延長みたいなところもあるので。
プレッシャーかかることもなく、楽しんで色々準備しているようです。

最後に

妻が有名になったら・・・・。いや、会社はやめませんよ!と心に誓う自分がここにいるわけです。
ただ、いろいろとバックアップはしていきたいと思ってはいます。
というわけで、今後の活動に、こうご期待。

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