色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

【2019年】転職を有利にすすめるためにもっていた方がよいスキルや資格

今回は、この時期(2019年)転職を有利にするため、どんなスキルや資格を持っていた方がいいか、です。

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スキルや資格にも、例えば情報処理の資格や、言語スキル・経験など、時期やブームに関係なく持っていた方がいいものと、現時点での需要・ブームとして、持っていた方がよいものの大きく2つありますね。
その中でも、後者について、エージェントさんに聞いてみました。
2019年時点での技術は、こんな感じです。

他にも細かくはあると思いますが、自分が希望している分野では、上記がキーワードとしてあげられました。
では、自分が現時点で所有しているスキルは、といいますと、

くらいでしょうか。
AIは、TensorFlowをはじめとするフレームワークを使ってAIエンジニアとしてコードが書ける、という方ではなく、

など、どちらかというとコンサルに活かせそうなスキルです。
なお、日本ディープラーニング業界のG検定を所有しています。 

あと、ビッグデータは、データサイエンティストの域までは達していませんが、データ軸の設計をして可視化に役立てる、程度のことは実務でやっています。
もちろん、ビッグデータという括りでは、本当に触りの部分だけですが、Elasticsearchを効率的に扱う方法と日々格闘しながら、スキルの向上に励んでいます。

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そして、あとは業務外ということで、AWSを新たなスキルにしようと、現在試みています。
具体的には、AWS認定ソリューションアーキテクトの取得です。
なかなか実践を交えないと、本質を理解できないこともあり、ハンズオン教材をみながら、実際にコンソールからインスタンスを作ったり、セキュリティグループの設定をしたり、Auto Scalingさせてみたり、といったことをやってみながら、習得に励んでいます。
実務としてレジュメに記載することができないため、スキルを習得した証として、AWS認定ソリューションアーキテクトの取得を目指すことにしました。
こちらは、まだ勉強中ですが、どうにか6月中には合格して、レジュメをアップデートできるように頑張っています。

そんなわけで、こういった技術的なトレンドワードや、必要とされるスキルは日々変化していくかもしれませんが、少しでも自分をアピールし、自分の市場価値を高めるためには、こういったことに時間を費やすことも必要なんですね。

若い頃は、自身の業務のことで頭が一杯でしたが、若い頃からこういう意識を持って、自分の価値向上に励むことができていたら・・・そんな風に思うこともあります。
でも、当時、業務に打ち込むことで得られた経験や失敗から得られた体験も、貴重な財産である、とポジティブに考えることにし、今の時代にあったスキルアップ向上策に打ち込めればいいかな、と割り切ることにしました。

こういった話は、転職を促すとかそういうことではなく、若手にも「自身の付加価値」についての必要性を、うざがられない程度に問いていきたい、そんな風に思ってます。

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