色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

レジュメの嘘はバレるのか

エージェントや、転職支援サイトに、レジュメを登録しますよね。
現在勤めている会社とか、職務経験、所有資格、現在の職位、年収、スキルなどなど。

人材を欲しがってる企業や、エージェント企業は、このレジュメの正当性をどうやって確認しているのでしょう?
書いたもん勝ちなんでしょうか?
エージェントさんに聞いてみました。

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答えとしては、在籍確認はすることがあるそうです。
場合によっては、職位の調査などもするし、資格等は、証明するものを確認することもあるそうです。
ただ、それ以上の職務経歴やスキルなどは、確認しない(できない)ので、転職希望者の記載を信じるしかない、とのことでした。

やっぱり、少しでもよく思われようと、レジュメに着色したくなる気持ちはありますが、程度によっては、詐称や粉飾にもなりますし、その部分を評価されて転職した暁には、転職してから相当な苦労を強いられることになります。
場合によっては、試用期間中に企業側が期待する成果が出せずに、本採用が見送られたり、場合によっては虚偽がバレて、問答無用に本採用を見送られることもあると思います。

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いずれにしても、正直に。その範囲で、アピールすることを忘れずに。レジュメの記載テクニックが必要ですね。
この辺も、エージェントの方で支援してくれますので、ぜひエージェントをいい意味で活用していきましょう。

というわけで、せっかく新たな門出を迎える転職先の企業さんですから、ぜひぜひ、レジュメの内容に、虚偽や粉飾することなく。
レジュメとは、自分と企業との間で、互いの信頼関係を築く第一歩である、という認識を持つことを忘れずに、ですね。

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