ディーラーの下取り VS BIGMOTORでの買取り

車の買い替えを考えていまして、ディーラーに、今の車の下取りを査定してもらいました。

ディーラーごとに査定の基準とか違うんでしょうけど、まあ大体がマニュアルに従った査定で、あとは購入する車の値引きとあわせての交渉で、多少上乗せがある程度かと思います。

なお、査定してもらう現行車は、28年式のダイハツタント グレードL。
購入は未使用登録車で、車体価格は110万くらい。
走行距離は3000Kmちょっとで、事故暦なし。
ただ、両ドアに、車庫の奥に出し入れする自転車で擦った傷が何箇所か。
ナビは、購入時にタダで付けてもらったクラリオン製のもの。
という条件でした。

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これがディーラーでの査定は50万ちょっと。
ナビはない前提で、ナビ付きで下取りになると+4万円程度。
あとは、勉強します！ということでした。
標準の査定から、走行距離の少なさなどのプラス面もありましたが、両ドアのすり傷が結構なマイナスポイントで、標準を少し下回る額が、はじき出されました。
走行距離が少ないこともあったので、正直、思ったより安い金額に、へこみました。

一応、他社での買取り査定もしてみたい、ということで、そのまま、BIGMOTORに電話予約して持ち込むことにしました。
最近、佐藤隆太のCMがバンバン流れている、あのBIGMOTORです。

こちらでは、まず、希望額を聞かれました。
それは、ずまり80万でした。
事前にディーラーの額を聞いていたので、無謀な額と思いながらも、あくまで希望なので、走行距離の少なさ、というのを武器に、かなり強めの数字を出したうえで、査定開始。

待つこと20分くらいでしょうか。
査定を担当してくれた人が来てくれて、やはり両ドアのすり傷がマイナスな旨を伝えられ、「80は厳しいです・・・」というこうでした。
そのうえで、
・いくらまでなら妥協できるか
・いつまでに引き渡しできるか
を、再度確認されました。
金額面は75でなんとか、とお願いし、引き渡しは2週間後くらいであれば、ということをお伝えしたところで、担当された方が、再度、店の奥に。

出て来たところで提示された条件が「今月中の引き渡しであれば、希望額（75）でOKが出ます」とのことでした。
なお、その場合、次にディーラーで買う車の納車までは代車が出ますが、その期限が「3週間までなら」ということでした。

まず「今月中の引き渡し」というのは、ちょうど決算期で、今期中に市場に出すのに今月中に仕入れておきたい、という中古車業界側の思惑があるとのことです。
そういう意味で、引き渡し時期が後ろにずれればずれるほど、査定額の上乗せは難しくなる、ということでした。
なお、次に購入予定の車も中古でして、納入まで2週間とのことでしたので、代車3週間なら全然問題なしだし、万が一、1、2週間車がなくても生活に支障が出るわけでもないので、二つ返事でOKしました。

あとは、来店時に、なぜBIGMOTORに査定を依頼したのか、という質問があり、そこでママ友の紹介で、と妻が即答。
何気にママ友の口コミ、紹介ってバカにできないですからね。
これも少し効いたのかもしれません。

そんなわけで、ディーラーの方も、頑張っても恐らく+25万は難しいです。
購入が中古なので、新車のような値引きも難しい旨は聞かされていたので、トータルでみても、ここまでは無理でしょうね。
まあ、他の買取業者も考えましたが、やはり中古車の購入が、出会って気に入った時が買い時、ということもあり、あまりずるずる引きずって、狙ってた車が売れてしまっても、元も子もないと思ったので、BIGMOTORでの売却を決意しました。

ともあれ、車の下取りは決算月の少し前。
そこまで深く考えずに偶然のタイミングでしたが、ともかくよかった、の一言です。

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