何度観ても飽きない、期待以上によかった映画
今週のお題「ふつうに良かった映画」
まあ、話題作とかはおいといて、期待以上によかったものをいくつか紹介してみようかと思います。
洋菓子店コアンドル
江口洋介と蒼井優主演の、ちいさなケーキ屋さんのお話です。
江口洋介は、かつて伝説のケーキ職人とまでいわれたパティシエで、かなり謎多き人物として。
蒼井優は、許嫁の海くんを追って、田舎から出てきたものの、働いているはずの洋菓子店コアンドルに海くんがいなくて(既に退職)、行き場がなく、コアンドルで働くことに。
- 作者: 映画『洋菓子店コアンドル』レシピ制作班
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2011/01/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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蒼井優の鹿児島なまりっぷりが、結構耳について印象に残ります。
が、おいしそうなケーキがいっぱい出てくるので、それを観るだけでも結構楽しいです。
邦画はあまり観ない方ですが、これは結構見入ってしまった作品でした。
ホリデイ
ロスで翻訳家演じるキャメロン・ディアスと、ロンドンで新聞社に勤めるケイト・ウィンスレットが、お互いの家を交換する、という話です。
キャメロン・ディアスは夫に浮気をされ、ケイト・ウィンスレットは恋人だと思ってた新聞社のボスが別の人と婚約するところから、傷心のための家交換です。
キャメロン・ディアスの家は、ロスの豪邸。
一方、ケイト・ウィンスレットの家は、ロンドン郊外の小さな家。
このロンドン郊外の小さな家は、かわいいんです。
話は2次元中継のような形で進行するんですが、何度観てもジュード・ロウが、ジョゼ・モウリーニョ(チェルシー監督)にしか見えません。
途中、ちょいエロな展開もありますが、それも含めて見どころは多いです。
ああ、ヨーロッパいいなあ、って改めて思ってしまったり。