”能力を磨く AI時代に活躍する人材「3つの能力」”を読んでみて
最近、よく本を読むようになったのですが、一番最近に読み終えたのが、タイトルにあります”能力を磨く AI時代に活躍する人材「3つの能力」”です。
ネタバレになりますので、細かい内容には言及しませんが、最近、この手の多くの書籍で言われているような「学歴社会の終焉」は、この本でも触れられています。
もちろん、学歴はないよりあった方がいいに越したことはないのですが、これは現時点でもそうですが、学歴だけで生き残れる社会ではないし、高学歴の人間が得意とする、計算や記憶、言語などの知識分野は、AIの得意とする分野でもあります。
それも、人間が太刀打ちできないレベルの差があります。
まず、その現実を、きちんと認識する必要があります。
それができない人は、容赦なくAIに沙汰されていくんだとか・・・。
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そこで、これから本格的に訪れるとされているAIの時代に、一体どんなスキルが必要なのか。
どうすれば、AIに仕事を奪われずにすむか。
そんなことが書かれています。
詳しくはこちらで。
で、率直な感想としては、やはり人間は経験が大事で、その経験や体験をいかにして財産、強みに変えていくかが大事なんだな、と思いました。
AIに仕事を奪われる、というのは、やがて現実に起こり得ます。
もちろん職種によりますが、AIの方が確実だし、動力さえ確保できれば24時間365日働き続けることもできます。使い込むほどコストも下がります。
AIに仕事を奪われるのはもちろん、AIにコキ使われることだって起こり得ます。
そうならないよう、AIを使う側、或いは、AIと共存できる立場になるための準備は、しておいて損はないと思います。
本当にそんな時代が来るの？と半信半疑で思う人もいるかもしれません。
でも、ここ1、2年の目まぐるしい情勢の変化や、進化のスピード感、そして、日本のIT業界を待ち構えている2025年の崖のことなどを考えると、それに備えるに越したことはありません。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
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