色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

ポケモンGOトレーナーを待ち受ける危険の数々

最近、街でスマホいじっている人を見ると、みんながみんなポケモンGOのトレーナーに見えてきてしまってます。

ポケモンGoトレーナーを待ち受ける危険の数々にご注意を

歩きスマホ

まず、このゲーム自体、歩きスマホを推奨します、というものではないと思います。
が、仕組み上、それを誘発することになっているのも、事実だと思います。
ここ数日、歩きながら両手でスマホいじりに没頭している人が、明らかに増えてます。
全員がポケモンGOをやっているわけではないと思いますが、感覚的にみても、明らかに増えています。

では、この歩きスマホ
そもそも、どんな危険が待ち受けているのか、おさらいしてみましょう。

人にぶつかる危険

歩きスマホ同士がぶつかるのは、まあいいでしょう。
信号待ちしている人や、立ち止まっている人に、ぶつかってしまう危険があります。
ぶつかる事で、相手を怪我させたり、信号待ちしている人なんかの場合、道路に押し出される危険もあります。
相手が、その筋の人だったら、どうするんですか。
「すいません」で済まないこともありますよね。

モノにぶつかる危険

これは、ぶつかった自分が痛い目にあったり、辱めにあうだけなので、まあいいですが。
危ないですよね。

ホーム転落の危険

転落することで、電車が止まります。
それによって、電車が遅延します。
何万、何十万という人に迷惑をかけます。
これだけなら、まだいい方で、タイミングによっては、ホームに侵入してきた電車にひかれます。
あの世に逝きます。
そして、電車を長時間止めてしまったことによって、遺族が、損害賠償を求められます。

詐欺にあう危険

これも人にぶつかる危険の一つですが、若干異質なので、こちらに分けておきました。
これは何かというと、歩きながらスマホいじってる人に近づいて、わざとぶつかって、腕時計なんか落として、弁償を求める、というもの。
もちろん、落としたものは、最初っから壊れているものですが、落としたことで壊れた、と言ってくるものです。
これは、数年前に、都内繁華街で流行していた手口のようですが、これだけ歩きスマホしている人が増えると、また、こんな事件が増えるかもしれませんね。

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自転車スマホ

自転車運転中のスマホ操作で、逮捕(赤切符)のニュースがチラホラと出てます。

自転車スマホの危険としては、歩行者にぶつかる危険、モノにぶつかる危険、自動車にひかれる危険、などがあります。
危険に遭遇する可能性としては、歩きスマホよりはるかに高いでしょう。

さすがに、これは愚かな行為としか思えません。
すぐに辞めるべきだし、できないような仕組みをすぐに講じるべきではないでしょうか。

自動車スマホ

もう論外です。
走る凶器と化すでしょう。
ていうか、既にいるというね。

注意

自身が危険な目に遭うこともありますし、他人を危険な目に遭わせることもあります。
ちなみに、ここでいう注意は、そういう目にあわないように注意してやりましょう、ではなく、そういう目にあうのでやらないように注意しましょう、ですのであしからず。

ポケモンGoそのものをやること自体は否定もしていませんし、久しく、これだけのブームを作り出したのですから、ポケモンGO自体には「凄いなあ」という印象しかありません。
が、プレーする人がいろいろやらかすと、そっちの方がクローズアップされていきますから。
そういう意味でも、色々注意して楽しんでいきたいものですね。

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