色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

お盆じゃ遅い?ランドセル選びは早い方がいい理由

来年、小学校に入学予定の長女のランドセルですが、どうにか注文が受領されました。

ランドセル商戦

以前にも、似たような事を書いたことがありますが、お盆あたりになると、ショッピングモールでやたらランドセルが目につくわけですよね。
あれって、てっきり、帰省時に、じじババに買ってもらうための商戦なのかと思ってました。
が、実は違ってたようです。

実際に、7月の3連休に、横浜某所のランドセルの展示会で注文の申し込みをしまして、どうにか希望するものが受注された、というレベルです。
展示会場では、希望していたものの注文はできるけど、もしかしたら受注されないかも、といった事を言われました。
一体どういうこと?

注文から納品まで

ランドセルって、殆どのメーカーが、完全受注生産なんだそうです。
量産して、在庫を持つようなものではない、ということですね。

ちなみに、今回、長女が購入したのは、池田屋さんのぴかちゃんランドセルです。

こちらでは、受注の上限に達したところで生産体制を整え、そこから生産に入るとのことで、7月の3連休に注文したランドセルが手元に届くのが、3月中、ということでした。
ちなみに「必ず、必ず、間に合わせます」と念押しした受注完了のお知らせが来ました。
本当に、楽しみです。

ランドセルの多様化

池田屋さん自体は、まだまだ注文を受け付けていると思います。
で、今回、何故に「ギリギリ間に合った」のかというと、カスタマイズです。

長女が希望したのは、ランドセルの縁の部分を違う色にカスタマイズできるやつです。
こういうのがやっぱり人気なんでしょうか、恐らく3連休中に、注文数が上限に達する、というような説明だったのです。
普通のランドセルよりも、時間もかかるそうだし、そもそも生産ラインが異なるのが理由のようです。

あとは、名前入れのケースの色とか、時間割を入れるケースの縁の色とか。
あと、雨が降った時のカバーの色とか。
とにかく、あの色、この色、と選ぶ項目が結構多いんですね。

以前は、黒と赤しかなく、そこに、牛革かクラリーノかっている材質くらいしかなかったランドセルですが。
今は、黒、赤だけでなく、ピンク、ラベンダー、青、緑、水色、茶色、薄茶、シルバーなどなど。
更に、各部品の色やデザインが、と、とにかく組み合わせが多いんです。

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お盆がリミット?

話は戻しますが、他のメーカーさんはわかりませんが、こんな感じで、希望するものが欲しいのであれば、とにかく早く選ぶにこしたことがないのです。
何せ、入学前に納品、というのが絶対条件になりますから、それが保証できなくなるような受注は、どのメーカーさんも、やらないはずですから。

それを考えると、半年前にあたるお盆前がリミットなのかな、というのも、まあ分かります。
が、201○年モデルみたいなのは、早々に発表されて、そこから変わらないのです。
ましてや、サイズもないようなもので、入学する頃大きくなって、なんて心配もいらないわけです。

そういう事を考えると、次女の時は、もっともっと早めに選び始めようかな、と思いました。
やっぱり、6年間使うものですからね。
本人が気に入るようなものを買ってあげたいですからね。

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