「変なおじさん」が時代や世代を超えたスーパースターだったことが判明
子供の心をつかむのって、時代や世代なんて関係ないんですね。
ってことを実感しました。
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変なおじさん
「志村けんのだいじょうぶだぁ」の人気キャラですね。
だいたいいつも同じ流れで
石野陽子と松本典子がOLか何かで戯れてる
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そこに変なおじさんが、背後や死角で何かはじめる
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やがて女性陣が気付いて「きゃぁぁぁぁぁぁ」と悲鳴
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そこに、桑野信義もしくは田代まさしがやってきて、女性陣にどうしたのか聞く
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女性陣「このおじさん、変なんです」
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男性陣「なんだ君は」
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変なおじさん「なんだちみはってか」「そうですわたすぃが変なおじさんです」「変なおじさん♪」で踊る
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変なおじさん「だっふんだ!」
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一同こける
後に、出演者が優香やダチョウ倶楽部の肥後克広だったりしますが、流れはだいたい一緒です。
4歳児にバカうけ
たまたまYouTubeで関連動画か何かで出てきたのがきっかけなんですが。
オフィシャルなものではなく、テレビを映した動画っぽかったんですが。
変なおじさんはもちろん、志村けんすらよくわからない娘ですが、この異様なコントに大爆笑。
すっかりお気に入りの動画になってしまったようで。
母は困惑
何より恐れているが、それを幼稚園やお友達の前でやらないか、ということを妻は恐れているようです。
やっぱり、女の子ですからね。
ただ、そんな困惑をよそに、変なおじさんのダンスを得意気に披露する娘がいるわけです。
なお、現在のところ、家以外でダンスを披露している形跡はない、とのことです。
父は感心
一方、虎ちゃんの感想は「さすが志村けんだな・・・」、それが第一印象でした。
かつて、自分が「8時だよ全員集合全員集合」で志村けんをはじめとするザ・ドリフターズの虜だったことを思い出しました。
彼らのコントといえば、とどのつまりはワンパターンなんでしょうけど、それが子供にもわかりやすい、純粋な面白さだと思うんです。
その面白さは、昭和から平成、20世紀から21世紀。
親から子。
時代も世代も超越した笑いだったんです。
そこに「変なおじさん」という色濃いキャラが見事にマッチングしたというわけですね。
親子で、お腹を抱えて一緒に笑える。
そんな時間をくれた変なおじさんは、まさにスーパースターですね。
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