経済素人が話題のピケティについて調べてみた
最近「ピケティ」という名前をよく耳にします。
経済学者のトマ・ピケティ氏のことです。
恥ずかしながら、氏の事をよくわからないので、軽く調べてみました。
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トマ・ピケティという男
フランスの経済学者で現在43歳。
歴史比較の観点からの研究を行い、2002年にはフランス最優秀若手経済学者賞を受賞しているそうです。
※wikiより
ちなみに虎ちゃんには、見た目が、ロバート・ラングドン演じるトム・ハンクスにしか見えません。
日本経済について
日本の経済政策について、こんな提言をしています。
・物価上昇を起こそうという姿勢は正しい。
・消費税増税は過ちだった。
・賃上げ強化による所得増をすべき。
・固定資産税や相続財産など、高齢者を中心とした富裕層への課税を増やすべき。
・歳出削減はNG。
どちらかというと、庶民が求めているような内容のように思えます。
本がバカ売れ
去年の12月8日に「21世紀の資本」日本語訳版が発売されましたが、これがバカ売れしているそうです。
そして、何よりスゴイのが、この本、なんとお6,000円近くする、本としてはかなりな高額なわけです。
それが、発売1ヶ月で13万部。
すごいですねえ。
素人向けには
ドラッカー本のように、漫画で解説してくれる本がそのうち出てくるでしょう。
既に21世紀の資本の入門書のようなものは出回ってるようです。
とりあえず、現時点では「ピケティ」という名前だけでも頭に入れておくとします。
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