魔の2歳児と飛行機に乗ってきた
シルバーウィークにちょっとした遠出をしまして、飛行機を利用しました。
その時のお話しを少しだけ。
我が家の2歳児
完全に「魔の2歳児」を地でいってます。
電車に乗っても、吊り革を持たせろとか、(ベビーカーに座ってるのに)席に座りたいとか、外を見たいとか。
まあ、とにかくギャアスカとよく騒ぎます。
電車での移動は、まあ長くても10分やそこらの事が多いので、まあ極力要望に応えるか、好物のアンパンマンジュースをあげると、静かになります。
想定できる行動
搭乗から到着まで、だいたい1時間半から2時間弱。
まあ、密室ですし、2歳児ですからお膝に抱っこ。
まあ、色々と考えられます。
・膝に座るの拒否(自分の席よこせ的な)
・離陸時の"G"で泣き出す
・出歩きたがる
・座席前の椅子を蹴る
・後部座席の人をジロジロ見る
・着陸時に耳が痛いと泣き出す
いや、我が子ながら、光景が目に浮かんできます。
これは、対策せねばなりませんね。
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備えたもの
そんな魔の2歳児と飛行機に乗ることになって備えたものが、コチラ。
・お絵かき帳
・アンパンマンジュース(大好物)
・スティックパン(大好物)
・サッポロポテト(5連くらいの小さいやつ)
・お気に入りのミニ絵本
とにかく、好きなもので気をそらす。
これしかないんです。
言い聞かせるだけでどうにかなる年齢ではありませんから。
ちなみに、かつてはこんなネタで炎上した事がありましたよね。
そうすりゃいいのにね。なぜか薬が嫌だとかいう奴らが多い RT @touma0218: @takapon_jp 禿同。アメリカの知人は子供飛行機乗せる時は普通に睡眠薬使ってました。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2014, 1月 5
いや、さすがにコレはないですね。
乗りました
まず、往路。
多少、ぐずりタイムはありましたが、どうにか好きなもの作戦で乗り切れました。
(と思ってるのは親だけで、中にはアレでもうるさいと思われた同乗客もいたかも。ゴメンナサイ。)
気にしていた着陸時の耳痛も、あまり感じなかったのか、全く騒ぎませんでした。
そして復路。
ここで奇跡が起きました。
なんと、搭乗数分前に、寝てくれたのです。
確かに、いつものお昼寝タイム近辺の搭乗でしたが、飛行機とかあるし、興奮して寝ないだろうと思ってたのですが、寝ちゃったんです。
飛行機に乗ってからも、眠りが深く、普通に抱えて座っても、シートベルト着脱でゴソゴソやっても、全く起きる気配なし。
そして到着して、到着ゲートに向かう途中で起床。
その時に発した言葉が「ひこうきブーンのりたい。」でした。
いや、乗ってたんだけどね。
なお他のお子さんは・・・
同じように2歳くらいの子が結構いましたが、やはり、ギャアギャアという声が多かったです。
特に復路では、やはり2歳くらいの子どもを抱えたママさんが一人で、斜め後ろの窓側席に。
その隣には、サラリーマンっぽいおじさんが。
その子は、搭乗がら到着まで、ずううぅぅぅぅぅぅぅっと泣いてました。
ママさんも、何とかあやそうとしてましたが、泣いてました。
降りるとき、おじさんに謝ってました。
おじさんも、気にしないで、みたいな事言ってました。
まあ、どちらもお気の毒といいますか。
まとめ
特に、旅の疲れが出てくる復路で、お昼寝してくれてよかった。
それに尽きます。
飛行機の場合、時間が決まってるので、寝たのを見計らってから乗る、なんて事ができません。
そういう意味では、本当に奇跡的でした。
寝てる子は、若干重量感が増すので、抱っこし続けての肉体的な疲労は多少ありましたが、精神的には、本当に楽でした。
いやあ、本当に、ありがとう。
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