スポーツジムが、お年寄り天国な件

最近になって、スポーツジムに通ってます。
全国規模の、ゲームでおなじみのあの会社が運営しているジムです。
で、スポーツジムの中においては、初心者ということになります。

まだスタジオデビューはしていなくて、主にマシンとプールをやっているのですが、要所、要所で、感じるのが、ここ完全にお年寄り天国じゃないか、ということです。

マシン

まず、たまに見かけるのが、マッチョなじいさん。
バーベル持って、スクワットしまくってます。
他にも、端のマットで柔軟ストレッチに勤しむばあさん。
これが、柔かい、柔かい。
その隣で、ずっと1人ヨガやってるばあさんとかもいます。

1時間近くランニングマシンやったりバイクやったりしている、じいさん、ばあさんもいますね。
持久力も結構ありそうです。

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プール

まず、プールで感じるのが、自由すぎるところです。
そっちの意味での、お年寄り天国。
まず、一方通行という決まりがありますが、それを無視して逆走しているばあさんとか、普通にいます。
クラブの監視員もいますが、なぜでしょう、注意してくれません。

上級者向けコース（立ち止まり禁止）で、ビート板泳法を披露するじいさんもいます。
立ち止まらなければ、なんでもいいんでしょうか。

無法地帯とまではいいませんが、どうみても平日含めた常連の彼らの文化が成立してしまっている感が半端ありません。
それ故に、監視員も、逆走とかそういうところじゃなく、不測の事故に対応するためにいるんだろうなあ、くらいに思いました。

風呂

プールに入ると、最後は髪を洗って帰りたいので、風呂にいくわけですが、ここは、完全に温泉地状態です。
自前の、入浴セットまで持参して、髭そったり、歯を磨いたり。
完全に、温泉地の大浴場です。
おかげで、更衣室には、全裸でウロウロしているじいさん、そこかしこにいます。

また、サウナもあります。
ジムのサウナって、色んな意味で怖いという印象があり入ったことありませんが、黒光りしたじいさんとか出て来ますね。
おそらく、内部では、漢同士が根比べと、ある種の見定めをしていることでしょう（妄想）。

そんなわけで、感じたのは、お年寄り天国ということ。
最近のお年寄りは、スーパー銭湯なんかより、ジムに通う人が多いのかな、なんて。
ます。
ますます、平均寿命が高まりそうですな。

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