謎の少年「そうくん」

何気なく、お風呂あがりに次女（５）に質問してみました。

「一番好きなの誰？」と。
まあ、ちょくちょく聞いている、他愛のない質問です。
そしたら「パパ」と即答。
かわいいのお、かわいいのお。
いや、実は空気を読むというスキルを、割りと昔から備えている次女は、その手の質問は、質問者を一番手に持ってくる、をやっとけば間違いない、ということを心得ているのです。
それでも、まあうれしいです。
「じゃ二番目は？」と問うてみました。

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はい、ここも定番、ママやお姉ちゃん、おばあちゃん、従妹のお兄ちゃん、お姉ちゃんなどの身内衆を、ランダムといっていいくらい、毎回並び替えてそろえてくる、この質問。
今日は誰ぞ！と思ったら「そうくん」と。

ん？
ん？
そうくん？
誰？

ママもお姉ちゃんも置き去りにした、この「そうくん」という謎の少年。
聞けば幼稚園の同じクラスの男の子で、最近、ちょくちょく、いじわるな事言われるんだそうです。
なぜ、そんな輩小僧が２番・・・・。
娘よ、なぜにその若さで、苦労の道を選ぶのだ。
女心はわからぬもんですな。

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