色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

「生まれかわり」について考えたら、なぜか幸福感で満たされた

こういう事を研究している方もいるんですね。
というか、なかなか興味深い話題だったので、ちょっと食いついてみました。

人生

生まれかわり

そもそも、この考え方は仏教的な考えで、キリスト教には存在しない教えなんだそうです。
よく「前世は」とか「今度生まれかわったら」なんて発想が、仏教的ということなんでしょうか。
割りとよく耳にしがちなフレーズなので、違和感は感じませんが、この現象を、日本人の43%が信じているそうです。

そして、多くの国民がキリスト教であるアメリカでも、31%の人が信じているんだそうです。

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前世の記憶

科学的に分析した結果によると、

・過去生について語り始める平均年齢は2歳10カ月。話さなくなる年齢は7歳4カ月。
・死んでから生まれ変わるまでの期間は、平均4年5カ月。
・同じ宗教内での生まれ変わりが多い。
・過去生にあたる人物が実際に存在したことが確認できた例は、72.9%。
・過去生で非業の死を遂げたのは、67.4%。
・経済的環境や社会的地位が向上するかについては、一定の法則性は見つからない。

出典:http://news.mynavi.jp/news/2016/02/08/450/
とのことです。
これは、前世について語られた人の証言2,600例を分析した結果、ということです。

一見すると、過去に実在した非業の死を遂げた、同じ宗教。
例えるなら、戦国武将あたりでしょうか。
まあ、7歳くらいの子供が、それを意識して作り話をするだろうか、という感じもするので、そういう意味でも、なかなか面白い分析結果だと思います。

信じる?

自分は、信じますかね。
というか、信じられる人で居続けたい、とでもいいましょうか。

今の人生を一生懸命に全うするのは当然ですが、次生まれかわったらこんなことしてみたい、とか、こんなとこに住んでみたい、とか。
次は男がいいとか、女がいいとか。
そういう妄想は、嫌いではありません。

が、一方で、日本人に生まれない可能性もあるわけです。
もっというと、人間に生まれる保証もありません。
などなど考えると、辛い事、苦しい事、大変な事、ちょいちょいありますが、日本人に生まれた現生って、なんて幸せなんだろう、と思ってしまったりしまいました。

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