子どもが乗り物酔いしやすいので、理由を調べてみた
うちの長女は、自動車系が苦手なんです。
子どもに乗り物酔いが多いのは、一体なぜなんでしょう。
バスが苦手
常に、というわけではないですが、一般の自動車に比べてバスで酔う事が多いです。
そういえば、空港に行くバスや、ディズニーランドに行くバスで酔った事もありました。
これからレジャーで、っていう時に、かなり焦りますよね。
本人は、割とケロっとしている事が多いんですが。
電車は平気
電車では酔った事ありませんね。
普通の電車も新幹線も、全然平気です。
ちなみに、飛行機も何度か搭乗してますが、飛行機も平気です。
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子どもに乗り物酔いが多い理由
どうも、内耳が発達段階にある子ども、2歳から3歳にかけてなりやすいんだそうです。
これは、うちの子どもがどうこうとか、遺伝的なものとか、普段の乗り慣れとか関係なく。
これくらいの年齢の子は、体の構造上、起こっても仕方ない事なんだそうです。
当然、起きやすい子と起きにくい子の個人差はありますが。
特に、後部座席に座っている時や下を向いている時、寝不足などで、酔う確率があがるそうです。
そういえば、長女は幼稚園が、バス通園です。
朝は平気なんですが、帰りに気分が悪くなる事がたまにあるそうです。
遊び疲れて眠くなる事が原因の一つにあるかもしれません。
そんな時は、バスの前の方に席を変わってもらってくるそうです。
あと、バスでよく酔うのは、バス特有の臭いや、ある種のトラウマ(酔った経験)なども、もしかしたらあるのかもしれませんね。
対策
下を見ないで遠方を見る、や、前の日はよく眠ること。
と言っても、小さな子どもには難しいですよね。
この辺は、付き沿う大人が注意してあげる必要があります。
幼稚園バスに関しては有難いことに、園の方でも認識してくれて、前述の通り座席を配慮してくれたりしています。
内耳がきちんと発達すれば、乗り物酔いも次第に収まってくる事が多いそうなので。
本人はちょっと辛いかもしれませんが、極力、酔いやすい乗り物は避ける。
あとは、乗る場合は、上に書いた事に注意してあげるしかなさそうです。
「うちは車で移動するのが決まりなんだ!回数こなせば慣れるだろ!」みたいなやり方は、改善するどころかトラウマにしかならないので、やめてあげてくださいね。
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