色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

料理が苦手だった妻が料理上手になるためにやったこと、やってあげたこと

うれしい事です。
これは、本人にとっても、家族にとってもいい事ですしね。

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もともとは苦手だった

結婚するまで実家暮らしだった妻は、母親から料理を教わる事もなければ、家で料理を作ったこともなかったそうです。
ただ、小さい頃から、料理番組を観るのは好きだった、と結婚当時から言ってました。

クッキング

確かに結婚当初は、あまり料理しませんでしたね。
共働きだった、って事もありますが、お惣菜が多かったし、日によっては、独身で自炊していた虎ちゃんが担当する日も少なくなかったです。

子供ができてから変わった

まず子供が欲しくて、会社を辞めました。
まあ、IT業界に身をおいていると、残業も多いし、体力的にも精神的にもきつかったみたいで。

で、まずカフェの学校に半年間通いました。
将来的にカフェを経営したいという夢があったので、ここで、コーヒーの淹れ方から、サンドイッチやサラダなどの軽食の作り方。
もちろん、経営に関する学びも施されてきました。

就学中に、実際のお店での研修もあって、妻が派遣されたのは、小さなフレンチレストランでした。
ここでは、ホールとして入ってましたが、バイトではなく研修生扱い(無償)ですので、まかないの作り方なんかも教わってきました。
ここで習ったまかないは、今でもたまに我が家の食卓に登場しますが、かなりおいしいです。

キッチン

その後は、野菜ソムリエ食育マイスターなどを学んでいました。
そこで、資格取得だけを目的にせず、きちんと素材の選び方なんかの知識を、結構身につけたみたいです。

あと最近では、某自然食を取り扱っているお店で定期的に開催している、無料のパン教室なんかに行って、パン焼きなんかにも挑戦しています。

本やテレビから

まずはレシピ本やテレビでやっていた料理を作ってみて、そこからアレンジを加える、という事を繰り返しているみたいです。
テレビでよく観ているのが、

今日の料理
今日の料理ビギナーズ
キューピー3分クッキング

なんかで、録画して何度も観ては、ここが難しいとか、ここができないとか言いながら繰り返し観ています。

その他には、料理研究家栗原はるみさんが結構お気に入りのようで、雑誌の購読や、テレビが出ていれば録画して観たりしています。

あとは、Instagramで料理の写真を投稿している人をフォローして、盛り付けなんかも色々参考にしているみたいです。

褒めて伸びるタイプ

もともとそういう性格だったので、とにかく感想を言うようにしてます。
だいたいは、おいしいのですが、どうおいしいかを伝えています。

もちろん試行錯誤しているので、失敗する事もあるみたいで、その時は、正直に感想を言います。
まあ、食の好みや、塩加減の好みも似ているので、感想もだいたい一致しているみたいで、感想によって揉めた事はありません。
ただ、あまり偉そうに言うと火種になりかねないので、自分の好みとして「こういう方が好き」といったニュアンスで伝えると「やっぱ、そうだよねえ」という感じで次に繋げていってれているようです。

スマイル

頑張りを認め、成果を認め。
でもそれだけだと感想がテンプレート化してしまうので、改善に繋がりそうな事も少し添えてみて。
そんなやりとりで、うまくいってます。今のところは。

今後

子供のお弁当なんかもありますからね。
あと、やっぱり野菜を食べないんで。
その辺で、色々工夫というか苦労しているみたいです。

調理

まあ何にせよ、楽しんでやっているみたいなんで。
好きこそものの上手なれ、って所ですかね。

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