脱テレビという生活スタイル
それは、本当に些細な事から決行されました。
きっかけは、娘の歯磨き・・・。
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かれこれ10日以上前
夕飯が終わり、娘はいつものように、録画してある「ミッキーマウス クラブハウス」を観ていました。
まあ、テレビを観てる時はおとなしいもんです。
ただ、以前から、テレビを観だすと何もしなくなる、という面倒なクセがありました。
まあ4歳児だし、仕方のない事なんですが。
で、お風呂の時間が近づいてきて、歯を磨くように促したんです。
しかし、待てど暮らせど、一向に歯を磨こうとする素振りを見せません。
ただでさえ、お正月明けの冬休みで、まだまだ生活が乱れていたのもあって、さすがに妻が怒ってテレビを消したんです。
そしたら、それに反抗すべく、娘がリモコンを、コツんと蹴ったのです。
まあ、蹴ったというか、ふてくされた態度で足で触った程度ですが。
どうやら、それが、妻の逆鱗に触れてしまったようです。
テレビ故障中
という事になりました。
もちろん、壊れてなんかいません。
ただ、リモコン蹴った→テレビ故障という、大人ならすぐに見破られるウソも、4歳児には見破れません。
主電源が切られたテレビに向かって、いくらリモコンの電源ボタンを押しても反応しないわけです。
そんなこんなで10日以上たちました。
なんか慣れた?
例えば、日曜日にサザエさん観れないとか、今までは考えられなかったんですが。
なんか、気にならなくなりました。
そして、娘も。
妻はもうテレビに関する怒りはとっくに冷めてるようですが、みんながそれに慣れたということもあり、主電源が切られたままになってます。
何気に、娘が幼稚園に行っている昼間、妻が自分だけ観てるんじゃないかって疑いを持っていますがね。
そんなわけで、我が家のテレビ、一体何をきっかけに、故障からの復帰を遂げるのでしょう。
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