パリ初心者がガイド本に頼らず訪れたパリの観光スポットについて語ってみる
先日に引き続いて、フランスの思い出話。
今回は、芸術の街、パリです。
ここからは観光スポット別に紹介したいと思います。
モンマルトルの丘
訪れた日は少し雨が降っていたので、丘から眺めるパリの全景を拝むことはできませんでした。
丘の上まではケーブルカーで登っていきますが、そこかしこに画家のような方が、風景を描いたり、似顔絵を描いたりしてました。
さすが芸術の街ですね。
丘の上にはサクレ・クール寺院という大きな寺院がありました。
中は撮影厳禁、ということで、少し萎縮してしまいましたが、多くの人が祈りを捧げていた光景はずしりと重いものを感じざるをえませんでした。
エッフェル塔
残念ながら、バスの中やタクシーの中から眺めるだけでしたが。
やはりシンボルですね。
何度通っても、目が行ってしまいますね。
滞在中はブルーのライトにデコレーションされていました。
高い建物がないパリでは、とにかく目立つ存在でした。
スポンサーリンク
オペラ座
外から建物を見ただけですが「お~~~~~」となりますね。
外国の方が歌舞伎座を見るような感覚でしょうか。
凱旋門
市の中心にあり、そこから放射状に道路が伸びてるわけですが。
実は凱旋門の上に登れるって知ってましたでしょうか。
階段でぜ~は~言いながら登ったわけですが、その上からの光景は信じられないほどの眺めでした。
まさに360度のパノラマですが、自分を中心に、たくさんの道路が広がっていく感じ。
そして少し離れたところに、エッフェル塔。
高層ビルがないからこそ味わえるんですよね。
まさに「The paris.」といった感じでした。
シャンゼリゼ通り
凱旋門から延びる通りの一つで、歌にもなったいる有名な通りですね。
ちょうどクリスマス装飾が始まった事で、該当の木がイルミネーションで着飾ってました。
イルミネーション越しの凱旋門は、なかなか幻想的でした。
何も買わない、いや買えませんでしたが、ルイ・ヴィトンの本店にも立ち寄ってみたりしました。
ギャラリー・ラファイエット
いわゆる百貨店なんですが、やはりクリスマスの装飾が見事でした。
隣に高島屋もありましたが、やはりパリに行ったら、ギャラリー・ラファイエットですかね。
ルーブル美術館
現地ツアーで、ポイントだけ抑えるルートを案内してもらいました。
特に印象深かった作品を3つ挙げるとしたら、
・ミロのヴィーナス
厳重な警備になってるんでしょうけど、歩いてたら突然、通路の真ん中に登場しました。
「出た~~~~~~~!」って感じでしたね。
ルートの関係で、最初に目にした超有名作品だったので、さすがに興奮しましたね。
・岩窟の聖母
レオナルド・ダ・ヴィンチに興味があったので、特にですが。
この作品が一番心に響いたし、一番衝撃的でした。
同じく、通路に普通に飾ってあってビックリです。
というか、グランドギャラリー、凄すぎです。
・ナポレオン一世の戴冠式
とにかく大きいの一言に尽きますね、この作品は。
教科書なんかで、他の絵画と同様のサイズで描かれてたりしますが、実物はとんでもないサイズです。
まさに圧巻でした。
あと、定番のモナ・リザがなじじゃないか、とお思いかもしれませんが、見ました。
まあ、ある意味別格なわけですが、さすがに大人気で、人人人の山で、モナ・リザに関しては、防弾ガラスに守られていましたね。
感動しましたが、その前の岩窟の聖母にやられてたので、少し印象が薄れてしまったってのもあります。
ノートルダム大聖堂
中には有名なステンドグラスがありますが、大聖堂の上に登ることができます。
そう、あの映画で有名な「鐘」があるんです。
とあるトンネル
セーヌ川のほとりの道路は、いくつかのトンネルがありました。
その中の一つを通った時、ガイドさんが教えてくれました。
ダイアナ妃の事故現場です。
それは、何の変哲もないまっすぐのトンネルでした。
事故には陰謀など諸説ありますが、「なぜここで?」と思ってしまう場所であった事は確かです。
まとめ
日本を離れて1週間以上たっていて、さすがに和食が恋しくなり、ホテルでも和食レストランに行ったり、ルーヴル美術館近くのうどん屋さんに行ったりしちゃいました。
今回は南フランスを経由していたのですが、パリへは羽田空港からも直行便があるので、意を決すれば、来れそうな気がします。
さて、今回は11月中旬に訪れたわけですが、さすがに寒かったです。
ただ、その寒さがとてもよく似合う街であることも確かです。
あと、ちょうどボジョレー・ヌーボーが解禁された時期とぶつかってましたが、フランスでは「ボ」の字すら見聞きしませんでした。
日常的にお昼からワインを嗜む彼らにとって、とある地方のワインは、大した話題ではないのかもしれませんね。
スポンサーリンク