死ぬ前にもう一度だけ行けるとしたら、迷わずココを選ぶって場所
何年か前の11月18日、新婚旅行でフランスを訪れました。
毎年、この時期になると、フランスシンドロームが訪れます。
いつかまた行きたいなあ、なんて事を思いながら、あの日の旅路を振り返ってみたいと思います。
まずは前半の南フランスから。
ニース
まず、日本から定期便での直行便はありません。
自分たちは、ロンドンのヒースロー空港を経由してニースにやってきました。
いやあ、南フランス、プロヴァンス!
季節的に肌寒くなってきた頃ではありますが、小さなかわいらしい町や村がたくさんありました。
やっぱり、エズ村(鷹の巣村)は外せませんんね。
モナコ
ニースからはバスでちょっと行ったところにあります。
スポンサーリンク
街のそこら中に、高級車が走ってるんですよね。
もう目がおかしくなってしまいそうです。
モナコと言ったら、やっぱりF1。
ヘアピンカーブとかトンネルは感激ものでした。
エクス・アン・プロヴァンス
学生街なんだそうですが、メインストリートは一面が黄色く色づいて、それはそれは美しい光景でした。
この街は、あの画家セザンヌが愛した街ということで、彼が生前愛用していたアトリエなんかを訪問しました。
アルル
あの天才画家ゴッホでお馴染みですね。
ゴッホの作品で有名な「夜のカフェテラス」も実在していました。
「あ~これ見たことある、かも・・・」程度の感想しか出てこず、もう少し芸術の勉強をしておくべきでした。
アヴィニョン
まるで要塞のようなこの都市は、かつて教皇庁があったそうで、教皇庁を守るかのように壁で覆われた街でした。
街のいたるところに、小さなメリーゴランドがあって、少し早いクリスマスを感じることができました。
ここを拠点に、世界遺産のポン・デュ・ガールなんかも観に行きました。
いや、壮大でしたね。
ここからTGVに乗って、一路パリへ行くわけですが、長くなったので続きは明日。
まとめ
小さな街が多くて、非日常的な所ばかりでした。
なんせ、最初の2日ほどは、長旅の疲れ(ロンドンでのトランジット待ちを含めて、成田空港から20時間くらい)と時差ボケでヘトヘトでしたが。
それでも、かなりの刺激と衝撃を受けました。
こんな所でのんびり暮らしたい・・・そんな風に思えた南フランスでした。
スポンサーリンク