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色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

「星のドラゴンクエスト」の「重大な不具合」から得た教訓

通勤時間のお供、星のドラゴンクエストですが、5月10日より「重大な不具合」により遊べなくなってました。
一体、何が起こったのでしょう。

SI事故

重大な問題

発表によりますと、すべての利用者のジェムが10,000個と表示され、何度使っても10,000個のままとなってしまっていた、とのことです。
どうやら、表示だけではなく、実際にジェムが10,000個になってしまい、しかもほぼ無制限の状態になってしまっていたようです。

星のドラゴンクエスト

問題の発生が5月10日の19:00で、19:24よりメンテナンスによるサービス停止が行われました。
現在は、問題が発生した5月10日19:00時点の状態に戻す作業を行っているようですが、何せデータ量が多く、戻し作業が5月13日いっぱいかかる、としているようです。

原因

サーバの設定ミスにより、開発環境の設定が本番環境に適用されてしまった、ということのようです。

恐らく、開発環境ではふくびきの確認などにより、ジェムが無制限に使えるような設定にでもなっているのでしょう。
それが、本番環境に適用されてしまった、ということです。

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対応

とにかく、3日間ものサービス停止って、かなりの重大事故です。
サービス復旧に際しては、
・相応のジェム配布
・期間限定で行っていたイベントは、期間の延長を行う、もしくは追加開催を行う
などが行われるようです。
具体的な配布ジェム数は言及されていませんが、3日間ですから500個程度ですかね。

教訓

自分もIT業界に身を置くはしくれとして、今回のような、開発環境だと思ったら本番環境でうひょぉぉぉ!!といった話は、ヒヤリハットも含めて、たまに聞きます。
幸いにも、自分がやらかした事は今までありませんが、社内では、個人情報漏えいなどのセキュリティ事故と同等に、こういった社外事故防止に向けた教育が、もうしつこいくらい言われます。

今回のように、既に提供中のサービスの場合、開発環境、テスト環境、本番環境のように、複数の環境を扱う場合は、特に注意が必要です。
手際よく行おうと、複数のTeratermを起動して複数の環境で作業しているうちに、ウィンドウを取り違えて作業する、なんて事例も、よく耳にしました。

月並みではありますが、本番環境をSIする、という行為の重要さを、改めて痛感したと共に、自分も気を付けなければと、再認識しました。

今回やらかしてしまったSEの人。
なんせ3日間のサービス停止に、さらに、テレビCMの放映停止。
スクエニにとっても大ダメージですが、それ以上に、個人としての精神的、肉体的ダメージが膨大なんじゃないでしょうか。
恐らく10日からまともに寝てないでしょうし、故意でないにしろ、何かしらの社内ペナルティもあるでしょう。
大丈夫かな。
サービス停止による怒りより、今回は、そういう感想を持った次第です。

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