ピロリ菌いないのに、萎縮性胃炎になってしもた
先日、人間ドックを受けてきました。
で、萎縮性胃炎なる結果が出ました。
萎縮性胃炎とは
簡単に言いますと、胃が萎縮しているといいますか、胃の粘膜が薄くなってしまう状態なんだそうで、慢性的な胃炎が続くと、萎縮性胃炎へと発展してしまうんだそうで。
実は、それほど珍しいものではないそうです。
多くの原因は、ピロリ菌といわれてます。
最近、胃癌の原因などでよく聞く言葉ですね。
簡単な血液検査で、判定できます。
自分も、今年、ABC検診なるもので、ピロリ菌の有無を判定することになりました。
ピロリ菌がいない?!
ABC検診の判定は、10以下でピロリ菌なし判定のところ、結果が3のA判定。
いない、ということが書かれてました。
ん??
萎縮性胃炎に関する情報の大半がピロリ菌で、治療の第1歩がピロリ菌の除菌から!的なサイトを多くみかけたんですが・・・。
じゃ、。どうしたらいいの?
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自覚症状
ないことが多いそうです。
たまに、胃がムカムカする、まあいわゆる胃炎の症状。
あ、これが続いてたんだな、というのが率直な感想です。
一般的に、萎縮性胃炎は完治しないと言われてますので、対処療法になります。
胃炎があれば、胃炎を抑える薬で対処するしかない、と。
市販のガスター10なんかでも大丈夫だそうですが、やはり、きちっと処方してもらった方がいいでしょうね。
萎縮性胃炎と向き合う
まずは、毎年、内視鏡やバリウムで、胃の検診をすることが一番だそうです。
萎縮性胃炎が更に進行すると、胃癌へと進行するリスクもあるそうで。
そのためにも、これは欠かせないわけです。
あとは、胃への負担を抑えてあげること。
ストレスコントロールは、仕事をしているとなかなか難しいですが、睡眠をしっかり摂るとか、食事に気をつけることはできそうです。
特に食事では、激辛料理などの刺激物、消化に悪いものの多量摂取は避けようかと。
辛いカレーとか、蒙古タンメンとか好きなんですけどね。
控えます。
あとは、早食いの傾向があるので、よく噛んで、って感じですかね。
気にしすぎるのもストレスの一因になるので、なってしまったものは仕方ない、これから、どう付き合ってくか。ってことですかね。
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