色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

赤ちゃん連れだけど温泉を楽しみたい!という人向けのサービスのようですが・・・

先日、温泉に出かけてきました。
そこで見た、赤ちゃん向けのサービスが、一見よさげだと思いましたが、よくわからない点が多かったという。

温泉

赤ちゃん向けのサービス

大浴場の脱衣場にベビーベッドがあって、オムツの交換ができるようになってました。
まあ、それくらいは、たまに見かける光景かもしれません。
(男湯だと、かなり珍しいかも)

それだけでなく、浴場の入り口に、ベビーバスが置いてあったんです。
さて、どうやって使うのでしょう。
特に使用方法などの説明がなかったのですが、自分ならどう使うか考えてみました。

なお、ベビーバス置き場には、蛇口らしいものが見当たりませんでした。
ということは、浴場に持ち込む前提のようです。

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お湯が熱くても平気?

温泉の湯温って、得てして高めなところが多いですよね。
赤ちゃんを入れるには、熱すぎるかもしれません。
でも、ベビーバスなら水で薄めるなりして湯温調整が可能です。

が、ここで疑問なのが、お湯はどこから入れるか、です。
まあ、湯船には温泉がドボドボ流れ込んでいるとはいえ、何十リットルもベビーバスにお湯を移すのは現実的でないし、他の人に迷惑です。

まあ、シャワーから、ということになるんでしょうね。
ただ、これだと、赤ちゃんとて温泉気分ゼロです。
桶に2、3杯分くらいは、ベビーバスに入れてあげたい気分ですかね。

転倒対策?

ベビーバスで湯に浸かってる間に、自分の体を洗ったり髪を洗ったり、と。
チョコマカ動かれて怖いのが、滑って転倒ですからね。

ただ、ひとりで座っていられる、という前提ですね。
滑って転倒しないかわりに、ベビーバスで溺死なんてことにならないようにする必要ありですね。

衛生対策?

市営のプールなんかは、オムツが外れていない赤ちゃんは、プールの利用ができないところが多いです。
そう、所かまわず、ウンチやおしっこをしてしまうので。
当然、浴槽なんかでもやっちゃうことがあります。
多くの人が利用するわけですから、衛生的に問題ですね。

となると、シャワーだけで浴びさせるより、ベビーバスで少しでも温まることができて、他のお客さんにも迷惑をかけずに済む。
うん、これならわかります。

まとまらない・・・

部屋風呂で十分じゃなかろうか・・・と思ってしまうのですが。
まあ、せっかく当ホテルにお越しいただいたので、自慢の大浴場を赤ちゃんにも!!
とりあえずベビーバス置いておくから、いろいろ使ってみてね、といったところでしょうか。

なお、2歳の次女は、大浴場に連れていきましたがシャワーのみで出てきました。
家風呂での実績から、衛生問題でやらかす恐れあり、で。
ただ夏場はいいですが、冬場はシャワーだけってわけにはいかないので、やっぱり部屋風呂に入れるでしょうね。

まあ、さすがに、沐浴が必要な新生児を連れ込む親御さんはいないと思いますが、この、ベビーバスサービスも工夫すれば、実はすごい便利だったりするのでしょうかね。
どうも、自分の創造力と経験値では、使いこなせる気がしませんでしたが、中には見事に使いこなす猛者がいるんでしょうね。

とモヤモヤしながらも、すごく楽しい温泉旅行でした。

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