色々虎威 ゆるり

~IRO IRO TRY~

パパ・ママから、お父さん・お母さんに呼び方が変わるタイミング

最近、4歳長女が、たまに言うんです。
お父さんとかお母さんとか。
基本的には、パパ・ママなんですが、たまに。

パパ

きっかけ

多分、幼稚園でしょうね。
その場にいるわけではないので、予想ですが、たまにお知らせを持ち帰ってきてます。
「ちゃんとおかあさんに、みせてくださいね。」
みたいな事を言われてるんでしょう、きっと。

テレビなんかでも、普通にお父さん、お母さんってでてくるし。
そもそも「おかあさんといっしょ」って、思いっきり番組名にもなってるので。
「パパ=お父さん」「ママ=お母さん」という公式はできていると思います。

幼稚園なんかで、先生との会話の中から「お父さん、お母さん」が、知らないうちに口から出てくるようになったのでは。
そんな風に分析しています。

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自分はどうだった?

もともと父親は、人前で「パパ」と呼ばれるのが嫌いだったようで、家にお客さんなんかきている時は「お父さんと呼びなさい」と言われてました。
多分、幼稚園の頃から。
昭和の父親って感じです。

母に関しては、小学校1年くらいまでは、ママって呼んでいた気がします。
ある時、2つ上の兄が「お母さん」って呼ぶようになって、それをマネしてって感じですかね。
「お母さん」って呼ぶのを、気恥ずかしい感じがしてならなかったのを、よく覚えてます。

お父さんと呼ばれる事について

慣れの問題でしょうが、なんとなく照れのようなものがあります。
「お父さん」という響きが、自分の父親と重ねあわせてしまう部分があり、自分が人としてその域に到達していないような気がしてます。
という事もあって、なんとなく「まだ早いっす」って感じがしてます。

ちなみに父親は健在です。
早く「お父さん」という域に到達したい、というのが正直なところです。

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まとめ

ご家庭によっては、最初に「パパ・ママ」ではなく「お父さん・お母さん」と呼ばせるところもあるようですね。
娘が赤ちゃんの頃から付き合いのある家庭にも、そういうお宅があります。
まあ、色々方針はありますからね。

うちの場合、産まれた当初は呼ばれ方に拘りはなかったんですが、子どもに早く呼んでほしくて「パパ・ママ」で教えてました
「お父さん・お母さん」って、1歳やそこらでは敷居が高そうじゃないですか。
だから、言いやすそう、覚えやすそうな「パパ・ママ」でした。

ただ、うちは、大金持ちでも何でもないので、娘が大人になってまで「パパ」なんて呼ばれたくありません。
口ひげも生やしたくありません。
「わっはっは」と笑いたくありません。
「もうパパったらぁ」なんて言われたくありません。
(社長(パパ)と令嬢の勝手なイメージ)

早く「お父さん」に相応しい父親になりたい、そんな事を考える虎ちゃんでした。
まずは、自己の親としての成長ですね。
娘の成長に負けないようにしないと。

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